ミステアプロジェクトは売上の一部を自然保護基金WWFジャパンに寄付する活動を行っております。
先日WWFジャパン本部を訪れ、皆様にご協力いただいております寄付金を託して参りました。
ミステアを購入して下さったすべての方々に心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました!!
この機会に皆様に頂戴した寄付金がどのように使われているのかご紹介致します。
WWFはスイスに本部をもつ世界的な機関です。各国の支部がそれぞれ地球環境保護に関するミッションに取り組んでいます。
基準となるデータとして「生きている地球指数(LPI)」と「エコロジカル・フットプリント(必要な地球の個数計算)」とちょっと聞き馴染みないものがあります。
「生きている指数」は、地球の生物多様性を表しその個体数をもとに計算され、いわば「地球自然の豊かさ」と言えます。それがデータを見るとなんと1970年から世界平均で約30%も低下しています。
「エコロジカル・フットプリント」のデータによると、1年間の地球1個分の生産量に対して、1.5個分の利用していることを表しています。つまり、0.5個分使いすぎの状態なのです。その原因は乱獲や森林伐採などです。
これらのデータをもとに、ミステアをご購入して下さった方からの寄付金が次のようなプロジェクトに利用されています。
- 地球温暖化対策-風力・太陽光などの自然エネルギーの普及など
- 違法な森林伐採と乱獲防止対策
- 野生生物の保護-生息状況の調査や密猟の監視・防止など
- 森と海の保護-国立公園や保護区の拡大など
ミステアプロジェクトでは、何か小さなことでもこの自然保護に関わることができないだろうか?少しでも多くの人が未来の地球に関わるような取り組みをできないか?と考え、この寄付という活動に参加しています。
次回につづく